Snow Man、ついに夢のスタジアムへ

2025年5月、Snow Manがデビュー5周年の節目として、国立競技場と日産スタジアムという国内最大級の会場で初のスタジアムライブを開催することが発表されました。

2020年にデビューを果たして以来、CD売上・配信再生・映像作品販売などで数々の記録を塗り替えてきた彼らにとって、ついに“スタジアム”という大舞台に立つ瞬間が訪れたのです。

この発表はファンクラブ会員向けにいち早く告知され、その後すぐにトレンド入り。Xでは「SnowManスタジアム」「国立決定」「日産スタジアム」など関連ワードが一斉に話題となりました。

ライブ会場は国立競技場＆日産スタジアムの2大拠点

今回のライブの会場は、

• ● 東京・国立競技場（約6万人収容）
• ● 神奈川・日産スタジアム（約7万人収容）

という、まさに“モンスタークラス”のスタジアム。

国立競技場での開催は、近年限られたアーティストしか経験できない栄誉とされており、Snow Manの人気と影響力を改めて実感させる決定となりました。

また、日産スタジアムは嵐やB’z、サザンオールスターズらがライブを開催してきた伝統ある会場で、Snow Manがこの場所に名を連ねること自体がグループにとって大きな勲章です。

公演タイトルは「Snow Man 1st STADIUM LIVE 2025 i DO ME -Snow World-」

ライブの正式タイトルは、

「Snow Man 1st STADIUM LIVE 2025 i DO ME -Snow World-」

「i DO ME」は彼らのアルバム名としても知られていますが、そこに「Snow World」という副題が付いたことで、“Snow Manが築く理想の世界”を体感できる構成になることが予想されます。

このタイトルには、

• ● デビューから5年間、自分らしく歩んできた道の集大成
• ● ファン＝“Snow Worldの住人”としての一体感

といったメッセージが込められていると解釈するファンも多く、SNSでは「タイトルから泣ける」「“i DO ME”の意味が深い」と感動の声があふれました。

チケット情報：ファンクラブ先行が最速受付

今回のスタジアムライブでは、まずファンクラブ会員向けの最速先行申込が実施され、その後に一般抽選販売が予定されています。

• ● ファンクラブ先行受付：2025年5月下旬〜6月上旬
• ● 一般販売：2025年6月下旬以降を予定
• ● 価格：1枚9,800円（税込）

すでにファンクラブ内では“倍率が異常”との声も多く、「全滅したらどうしよう」「地方からも絶対行きたい」など、切実な声がSNS上に投稿されています。

Netflixで独占配信も決定！現地に行けない人も安心

さらに注目なのが、Netflixでの独占配信決定という発表。

これはライブ映像の世界配信としても極めて珍しく、Snow Manが国内外に支持を広げている証でもあります。

• ● 配信開始予定：2025年秋〜冬（編集後のライブ映像）
• ● 字幕対応：英語・中国語・韓国語ほか複数言語

「現地に行けない人にも最高のライブ体験を」というメンバーの想いが詰まった今回の配信。海外ファンからも「感謝しかない」「国境を越えて愛されてる」と感動の声が寄せられています。

セットリスト予想：「D.D.」から「Dangerholic」まで全網羅？

セットリストはまだ非公開ですが、ファンの間では「デビュー曲から最新曲まで、完全網羅型になるのでは？」と期待が高まっています。

• ● 「D.D.」：やはりスタジアムの幕開けはこの曲？
• ● 「ブラザービート」：大合唱が期待される定番
• ● 「W」：5周年ならではの感謝メッセージ系バラード
• ● 「Dangerholic」：最新アルバムの目玉曲として終盤に？

また、各会場限定の「サプライズ演出」や「未発表新曲」の披露も予想されており、すでに“予習”を始めているファンも多数。SNS上では手作りうちわのデザインをシェアする投稿も増えており、ライブへの熱量がうかがえます。

SNSの反響：喜びと涙、そして団結の声

X、Instagram、TikTokなどでは、スタジアムライブ発表を受けてファンの喜びが爆発。中でも多く見られた声がこちらです。

• 「あのSnow Manがついに国立へ…本当に誇らしい」
• 「5年、9人で走り続けた奇跡。ありがとうSnow Man」
• 「チケット当たる気しないけど、絶対申し込む」
• 「Netflixで見られるなんて…世界に広がるSnow World！」

トレンドにも「SnowManスタジアム」「SnowMan国立」などが連続でランクイン。多くのファンがこの発表を“自分ごと”として受け止めているのが印象的でした。

Snow Manがスタジアムに立つ意味──“グループの進化”と“ジャニーズの変化”

Snow Manがスタジアムという巨大な舞台に立つという事実は、単なる「規模の拡大」以上の意味を持っています。

• ● かつては“アクロバットの人たち”という認識だった彼らが
• ● パフォーマンス、ビジュアル、トーク、演出力…全方向に進化を遂げ
• ● ついには国立・日産という「国民的アーティスト枠」に到達した

これは、“ジャニーズ”という枠組みを越えた、新しい時代のアイドル像の体現ともいえるでしょう。

特に2024年以降のジャニーズ事務所（現：SMILE-UP.）再編を経て、Snow Manは“変化と向き合うグループ”としての存在感も増しました。混乱期でも前を向いて活動を続け、グループとファンの信頼関係を一層強固にしてきた5年間。その結果が今回のスタジアムなのです。

Snow Worldが描く“理想郷”──9人が創る希望の空間

副題にもある「Snow World」という言葉。これには、ただのライブコンセプト以上の意味が込められているように感じられます。

• ● 声を出して応援できる場所
• ● 推しに堂々と愛を届けられる場所
• ● 世代も国籍も飛び越えて“Snow Manが好き”という気持ちでつながる空間

それは、ファンにとってもメンバーにとっても“心の居場所”であり、9人と一緒に創り上げる夢のステージ。まさに「Snow World」は、リアルとファンタジーの交差点なのです。

ライブ演出ではおそらく、メンバー全員が空間全体を動き回り、センターからだけでなくあらゆる方向からファンに近づく演出が期待されます。モニターの使い方、照明、ARやドローンなどの技術も駆使されるはずで、「空間全体が物語になる」ようなライブになるのではないでしょうか。

これからのSnow Man──グループの可能性はどこまで広がるか

今回のスタジアムライブを経て、Snow Manは新たな段階に入ることがほぼ確実です。

• ● 海外進出（すでにアジア圏では高い人気）
• ● メンバー個人の表現領域の拡大（俳優・モデル・作詞作曲など）
• ● ライブブランドの確立（“Snow World”の定番化）

ファンからは「来年はドームツアー＋海外？」といった期待の声も出ており、Snow Manは間違いなく“国民的アイドル”から“アジアを代表するグループ”への道を歩み始めています。

一方で、彼らの強みは「9人のチーム感」にあることも忘れてはなりません。センターだけで引っ張るグループではなく、それぞれが得意分野を持ち、支え合いながら個性を伸ばしてきた歴史があるからこそ、ここまで来られた。その姿勢がこれからも変わらない限り、Snow Manの成長は止まらないはずです。

まとめ──“スタジアム＝ゴール”じゃない。これは新しいスタートだ

国立、日産、Netflix…。

かつて「無理だ」「まだ早い」と言われた舞台を、Snow Manは確かな実力と絆で勝ち取ってきました。

• ● 5年でたどり着いた“夢の場所”
• ● 9人とファンが創る“世界でひとつのライブ”
• ● ここからさらに広がっていく“Snow World”の未来

このスタジアムライブは、決して「ゴール」ではありません。

むしろ「ようやく見えてきた地図を手に、次の旅へ出る第一歩」──そう感じさせる、希望と感謝にあふれたプロジェクトです。

2025年夏、日本のスタジアムに、世界一ピュアで熱いエンターテインメントが舞い降ります。