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デルタルーン新章解禁!Chapter3&4本日発売!

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この記事の要約

2025年6月5日、RPG『DELTARUNE』のChapter3およびChapter4がついに同時リリースされた。3年半もの沈黙を破り、待望の新章に多くのファンが熱狂している。Switch2では特別ルームが用意され、シリーズの新たな魅力を味わえる内容に仕上がっている。本記事では、発売の背景、各プラットフォームごとの違い、そしてSNS上で巻き起こっている反応を交えながら、DELTARUNEの進化と魅力を徹底的に深掘りする。

Chapter3&4、3年半越しの“待望”がついに現実に

まるで“RPG界の彗星”のように語り継がれる『DELTARUNE』。その待望の続編、Chapter3とChapter4がついに2025年6月5日、全世界同時リリースされた。SNSは発売当日の朝から、ファンによる喜びの声や考察、ゲームプレイのスクリーンショットで賑わい、まさにお祭り騒ぎ。

思えばChapter2が配信されたのは2021年秋。それから3年半、ファンは気長に、そして根気強く待ち続けた。トビー・フォックス氏の慎重な開発スタイルと、作品へのこだわりは周知の事実だ。だが、それが時に“もどかしさ”にも感じられたのも正直なところだろう。

そんな中でついに届けられたChapter3&4は、「待った甲斐があった」と多くのプレイヤーが口をそろえる完成度を誇っている。バトル演出、音楽、そして何より“選択が物語を変える”独自のシステムは健在どころか、より深化していた。

Chapter3では新たな街と住人たちが登場し、プレイヤーの選択によって彼らとの関係性が大きく変化する。Chapter4では過去作をプレイしているユーザーだけが気づくような“仕掛け”が随所にちりばめられ、考察好きにはたまらない構造となっている。

ストーリー展開も濃厚だ。シリーズ通して描かれてきた「光と闇」「現実と夢」の二重構造はさらに緻密に編み込まれ、ノベルゲームのような没入感すら与えてくれる。

筆者も実際にプレイしたが、クリスの細やかな表情の変化や、スージィとの関係の微妙な距離感、そしてラルセイが放つ謎めいた言葉の数々に、改めて「このゲームはただのRPGじゃない」と感じさせられた。

中でもSwitch2版に搭載された“スペシャルルーム”は異色である。まるでWii時代の『メイド イン ワリオ』を思わせるような“変な操作体験”ができるこの要素は、RPGというより「遊びの箱庭」に近い。

セーブデータの引き継ぎにも対応しているのはファンにとって嬉しい仕様だ。体験版からプレイしていた人も、これまでのプレイが無駄にならず続きからスムーズに入れるようになっている。操作性や演出も、各ゲーム機で丁寧に最適化されている印象だ。

“ローンチタイトル”というSwitch2の目玉に据えられたこともあり、今回のChapter3&4は「DELTARUNEというIPを新たなフェーズに引き上げた」と言っても過言ではない。

Chapter3&4の内容は?ネタバレ控えめに魅力を解説

待ちに待ったChapter3と4。その内容に触れる前に、ネタバレは最小限に留めて魅力だけを伝えたい。なぜなら、このゲームの核心は「自分で感じて、自分で選ぶ」ことにあるからだ。

まず、Chapter3は雰囲気がガラッと変わる。舞台となる世界観がこれまでよりも明るく、ユーモアと不穏さが同居している独特な空気感を醸している。前章までのダークな空気を引き継ぎつつも、今作では「キャラクターとの関係性」にフォーカスしており、選択次第でかなり印象が変わる展開が多い。

Chapter4は一転、よりストーリー性と深さが増す構成になっている。世界の謎、敵と味方の境界、クリス自身の内面など、伏線がいくつも張り巡らされていて、考察好きにはたまらない章となっている。

  • キャラクターごとの専用イベントが追加
  • 戦闘システムのバリエーションが増加
  • 新たな敵キャラのデザインが過去最高との声も

もちろん、BGMも相変わらず神がかっている。特にChapter3のボス戦の曲は、ネットでも「鳥肌モノ」と絶賛の嵐。トビー・フォックス氏の音楽センスの高さを改めて実感させられる仕上がりだ。

そしてプレイ時間は、Chapter3とChapter4合わせて約6~8時間程度。無料で配信されていたChapter1・2に比べても、濃度の高さは段違いである。

プレイヤーの声とコミュニティの反応

発売当日、SNSでは「#DELTARUNE」「#Chapter3」がトレンド入り。発売数時間でプレイを終えた猛者たちからは、驚きと感動のコメントが相次いだ。

特にSwitch2版については、コントローラーを使った新しい操作性が話題に。2つのジョイコンを両手で別々に操作する特殊なモード「スペシャルルーム」は、「まるで二人で遊んでるみたいな感覚」と好評だった。

また、旧バージョンのセーブデータを引き継げる点も評価が高い。前章までの選択がどう影響するかは明言されていないが、「前のデータがあることで世界が生きているように感じる」という声が多く見られた。

プレイヤー同士の交流も活発で、RedditやDiscord、Xでは感想や攻略法、謎解きに関するスレッドが次々と立ち上がっている。

  • 「Chapter4で涙止まらなかった」
  • 「Switch2限定部屋、あれ本当に必要だった?いや、必要だった」
  • 「トビーのセンス、相変わらず天才」

これらの声を見ているだけでも、DELTARUNEというゲームがどれほど愛されているかがわかる。

また、海外プレイヤーも多く、ローカライズや表現の違いなどについても議論が起きており、「世界中で同時に盛り上がれる稀有なゲーム」であることを再認識させられる。

今後のChapter5〜7に期待されること

トビー・フォックス氏は「全7章を完結させる予定」と明言しており、残るはChapter5・6・7。すでに一部のデータ解析では、伏線や未使用データの存在が確認されており、ファンの間では「次はいつ?」「ラスボスは誰?」という議論が尽きない。

公式発表によれば、今後のチャプターは無料配信を予定しており、今回のChapter3・4が唯一の有料パックとのこと。つまり、ここから先は再び「誰でも遊べるDELTARUNE」として世界を巻き込んでいくわけだ。

プレイヤーとしては、これまでのデータを大切に保管しつつ、次章までの考察をじっくり楽しみたいところ。

  • Chapter5での舞台はまた一新される?
  • ラルセイの正体は…?
  • クリスとの関係性は進展するのか?

開発には時間がかかることが予想されるが、それだけに「期待値を上回るクオリティ」で来ることもまた確実。ファンの中では、「あと3年は語れるゲーム」として定着しそうな気配すらある。

まとめとして、『DELTARUNE Chapter3&4』は、ファンの想像以上に完成度の高い作品であり、「続編への架け橋」としても抜群の構成力を見せつけた。Switch2という新時代のプラットフォームにふさわしい作品であり、今プレイしなければ損!と断言できる。

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