BBQに最適!おしゃれアウトドアコーデが話題

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この記事の要約
2025年のゴールデンウィーク中、「BBQファッション」が話題となり、SNSでも多数の投稿が見られました。本記事では、なぜこのジャンルが注目されたのかを紐解きながら、BBQをより快適かつおしゃれに楽しめるファッションの選び方やおすすめアイテムを紹介します。BBQを愛する筆者の体験談も交え、読みごたえのある内容に仕上げました。
BBQシーズン到来!注目のファッション事情とは
春も深まり、アウトドアがいっそう楽しくなる季節。特にゴールデンウィークはバーベキューの絶好のタイミングですよね。今年もSNSでは「#BBQコーデ」「#アウトドアファッション」といったハッシュタグが飛び交い、多くの人が自慢のスタイルを披露していました。
私も毎年GWには必ず仲間とBBQを楽しむタイプなので、こうしたトレンドが盛り上がるとつい「みんなはどんな服装で楽しんでいるんだろう?」と検索してしまいます。そして驚いたのが、単なるアウトドアウェアではなく、「おしゃれ×機能性」を両立したファッションが多かったこと!
「動きやすさ」「汚れにくさ」はもちろん、「映えるカラーコーデ」や「レイヤードのバランス感覚」が大事にされていて、見ていても楽しいし、何より参考になるんですよね。
なぜ今BBQファッションが注目されているのか
コロナ禍を経て、改めて「外で食事する楽しさ」が見直されている昨今。キャンプブームが続く中で、もう少しライトに楽しめるBBQが「ちょうどいいイベント」として再評価されています。実際、都市部から車で1時間以内の手ぶらBBQスポットの予約もGWはかなり早い段階で埋まっていた様子。
そんな中、SNS映えする「BBQファッション」も人気に火がついたわけですが、私が特に注目したのは、Z世代を中心とした若年層のファッションセンスです。彼らはとにかくレイヤードが上手。ワークテイストのオーバーオールに透け感のあるインナーを合わせたり、逆にメンズライクなセットアップをガーリーに崩したりと、セオリーを外したスタイリングが本当に参考になります。
また、最近のアウトドアファッションはシティユースにも耐えうるデザイン性の高さが魅力。ユニクロやGUなどのファストファッションブランドからも撥水加工・防汚・UVカットなどのアイテムが次々と登場していて、価格帯も手ごろ。ファッション性と実用性の両立が注目されるのも納得です。
BBQに欠かせないファッションアイテム3選
1. 撥水・防汚アウター
焚き火の煙や食材の油、予期せぬ泥はねなど、BBQには汚れとの戦いがつきもの。撥水・防汚加工が施されたライトアウターは、春先〜初夏にかけて必須アイテム。筆者の愛用はモンベルの「ライトシェルパーカー」。カラー展開も豊富で、女性でも着やすいデザインです。
2. 履き心地&映えの両立「アウトドアサンダル」
BBQといえば河原や芝生が多いですが、長時間立ちっぱなしや移動もあるため、スニーカーよりも通気性とホールド感を兼ねたサンダルが人気です。KEENやTevaの新作はまさにトレンド直撃。派手すぎない差し色としても活躍します。
3. 小物で差をつけろ「UVカット帽子&バッグ」
直射日光を避けるための帽子はもちろん、意外と重宝するのが「撥水ミニショルダー」。スマホや鍵、除菌スプレーなどをまとめて持ち歩けるので両手が空く=BBQがしやすいんですよね。PatagoniaやColumbiaなど、色味がポップなものが人気でした。
SNSから見るリアルな声
実際のSNSには以下のようなリアルな声があふれていました:
「ユニクロのUVパーカ、BBQでも最高だった!汚れてもさっと拭けて助かる」
「Tevaのサンダル、水場でも滑らないし写真映えもするからBBQには必須!」
「久々のBBQ、透けニット×デニムオーバーオールでレイヤード楽しんだ〜」
「BBQで映える服って、結局“気兼ねなく動けて汗かいても安心”が大事」
これらを見ると、やっぱり“快適さ”と“見た目”のバランスを重視する傾向が強いですね。
気温と日差しを味方に!BBQ日和の着こなしとは
BBQシーズンの服選びで何よりも重要なのが「気候との相性」です。特に春から初夏にかけての時期は、日中は暑く、日が沈むと急に肌寒くなるという寒暖差が大きいのが特徴。したがって、体温調節しやすい服装が鉄則になります。
たとえば、リネン素材のシャツやメッシュ系のインナーなど、通気性に優れたトップスをベースにし、冷え対策としては軽めのブルゾンやフード付きのパーカーを肩掛けスタイルで合わせるのが◎。足元はもちろんスニーカーやサンダルなど脱ぎ履きしやすく、動きやすいものを選びたいところです。
ちなみに私は昨年、無印良品の麻混パーカを持っていってめちゃくちゃ重宝しました。日差しが強い昼間は腕まくりして風通しを良くしつつ、夕方の冷え込み時にはフードで首元を守れたのがすごく良かったです。
また日差し対策としては、サファリハットやキャップなどの帽子も忘れずに。UVカット加工されているアイテムも多く出ていて、カラーもベージュやカーキなどナチュラルカラーを選べばアウトドア感もアップ。
さらに、春のBBQでは虫よけを意識した長袖・長ズボンスタイルもあり。最近ではメッシュ仕様や薄手の吸湿速乾パンツも多く出ており、アウトドアブランドだけでなくGUやユニクロなどのプチプララインにも名品が揃っています。
日焼け対策・体温調節・汚れやすさの3つを踏まえたスタイルが、BBQコーデの“勝ちパターン”だと私は思います。
レイヤードで魅せる!おしゃれも忘れない着こなし術
アウトドア=機能性重視、と思いがちですが、今どきのBBQファッションは“見せる意識”も欠かせません。特にZ世代やミレニアル層はSNS映えを意識したレイヤードスタイルを多用しています。
最近人気なのは、タンクトップにシアーシャツを重ねるスタイルや、Tシャツ×ビスチェでフェミニン感をプラスした着こなし。パンツスタイルではカーゴパンツやサロペットが引き続き人気です。BBQ=メンズライク、という印象があるかもしれませんが、あえてガーリーに振り切るスタイルが注目されているのも事実です。
個人的におすすめなのが、アウトドアブランドとストリートブランドのミックス。たとえばTHE NORTH FACEのショートパンツにadidasのビッグロゴT、そこにZARAのシャツを羽織るだけで、“動きやすくて可愛い”が両立します。
アクセントとして使いたいのがバンダナやカラーピン。シンプルな服でも首元や手首に巻くだけでぐっとコーデの完成度が上がります。さらにアウトドア用サングラスやネイルとのリンクコーデも流行中。指先までぬかりなくBBQ仕様にするのが今の気分。
「BBQだからこそ、おしゃれに抜かりなし」。このマインドで服を選ぶと、現地でのテンションも自然と上がりますよね。
子ども連れやファミリー向けBBQ服の正解
ファッションに気を遣いたくても、子育て中のファミリーや小さいお子さんがいるママ・パパにとっては、まず「機能性」が命ですよね。ですが、今どきの子育て向けファッションもかなり進化しています。
例えば汚れてもすぐ洗えるナイロン系パンツや、ストレッチ性の高いジョガーパンツ、ワンピースタイプのオールインワンなどはとにかく便利。私は先日3歳の姪っ子と一緒にBBQに行ったとき、UNIQLOの撥水パーカにリブパンツという王道コーデにしたのですが、食べこぼしや芝生で寝転ぶ子どもを抱っこしても気にならない安心感がありました。
また、最近では「親子リンクコーデ」も話題。例えば、ベースボールキャップやチェック柄のシャツ、カラーサンダルなど、一部だけでも色や柄を揃えるととっても可愛いです。
ファミリー向けに求められるのは「汚れに強く・動きやすく・ちょっと可愛い」スタイル。そんな3拍子揃ったアイテムが続々と登場しているので、ぜひ活用してみてください。
“映え”と“快適さ”の両立を叶える小物&ギア選び
BBQコーデを語る上で忘れちゃいけないのが、ファッションを引き立ててくれる小物たち。帽子やサングラスなどの定番アイテムに加えて、最近では「アームカバー」や「ネッククーラー」などの冷感系アイテムが注目されています。
たとえば私のお気に入りは、ひんやり素材のアームカバー。GUで買った500円ちょっとのアイテムですが、腕の日焼け対策にもなるし、ちょっとカッコよく見せてくれるところも気に入ってます。あと、アウトドアの紫外線って本当に容赦ないので、日傘も軽量折りたたみタイプを常備。
それから、最近流行ってるのが“ポーチバッグ”。スマホ・リップ・ミニ財布だけを入れて首から下げるミニバッグは、コーデのアクセントになるうえに、両手が空いてめちゃくちゃ便利。個人的には、サコッシュやチェストバッグも好きです。
ちなみにインスタ映えを狙う人は「アウトドアチェア×コーデ」の組み合わせを楽しんでいる人が増えてる印象。椅子に座った写真をSNSにアップする際に、チェアの色味や素材と服装がマッチしていると一気にオシャ見えするんですよね。これ、こだわる人は本当にこだわってます。
「その服どこで買ったの?」を引き出す裏ワザ
BBQ会場で「その服かわいい〜!」「どこで買ったの?」って言われる瞬間って、地味にテンション上がりません?(笑)
私がよく使うのは、ユニクロやGUといったベーシックブランドをベースにしつつ、ちょっとマイナーな韓国通販サイトや、ZARAの限定コレクションをアクセントとして取り入れるテク。
また、同系色でまとめた「ワントーンコーデ」も最近のマイブーム。例えばオフホワイト×ベージュでまとめて、差し色にグリーンのサンダルとか、ネイルだけビビッドカラーにする感じ。そうすると、全体は落ち着いてるけど、どこかに“あの人おしゃれ”感が出るんですよね。
最近の若い子たちは、そういう“ちょい足しテク”がすごく上手。「GUで揃えた」と言いつつ、バッグだけヴィンテージブランドだったり、キャップだけ海外のスケーターブランドだったり。BBQでもそのセンスは健在でした。
「アウトドア=ラフすぎ」じゃなくて、「ラフさの中にも芯のあるおしゃれ」。これがBBQファッションの最新トレンドかもしれません。
SNSで話題になったBBQコーデ投稿まとめ
最後に、SNS上で見つけた“BBQ映えコーデ”の声をいくつかご紹介します。
「カーキのジョガーパンツに白シャツ+バンダナ巻いただけで“アウトドアガール”っぽくなれて褒められた♡」
「BBQでワンピース着てったら絶対浮くと思ってたけど、スニーカー合わせにしたら大正解だった。意外とアリ!」
「サロペット×タンクトップは鉄板。楽すぎて、しかもかわいい。子連れでも動きやすい!」
「チェアと服のカラーリンクしたらインスタの反応がすごかった(笑)これは狙っていくべき!」
「アウトドア初心者でもGUで全部そろうから安心。トレンドも意識できて嬉しい!」
こうしてみると、みんなそれぞれ工夫しながら、BBQというイベントを通して“自分らしさ”を表現しているのが分かります。
私も次のBBQ、もっと冒険してみようかな。デニム×黒Tだけじゃつまらないし、あえて花柄スカートにキャップとかやってみたいな〜なんて妄想してます。
まとめ:BBQは“着こなし力”で楽しさ倍増!
アウトドアシーンって「とにかく動ける服」「とりあえず汚れてもいい服」で済ませがち。でも実はそこに、少しだけ自分なりのセンスを足してみるだけで、体感する景色や気分まで変わってくるから不思議なんですよね。
BBQファッションは、いわば“自分を外で表現するチャンス”。動きやすさも大事、機能性も大事、でもその中に「自分らしさ」や「ちょっとしたこだわり」を入れるだけで、その1日がもっと特別なものになります。
次のBBQ、あなたはどんな服で行きますか? 機能性と可愛さのバランス、ぜひ楽しんでくださいね!