AI・テック

AIが提案する理想の朝活ルーティンを試した結果

mitemiyon_admin

この記事の要約

「朝活を習慣化したいけど、何をやれば続くのか分からない」そんな悩みをChatGPTに丸投げしてみた結果をレポート。目標をAIに伝えて、最適な朝活メニューを自動設計。2週間実践して感じた変化、良かった点、課題までリアルにお届けします。AIに生活をプロデュースさせる楽しさを体験したい人必見です。

「朝活したいのに続かない問題」をAIに相談

「今年こそ早起きして朝活を習慣にしよう!」

そんな目標を立てたこと、きっと多くの人があるはずです。

私も例に漏れず、去年もその前も同じ目標を掲げては撃沈。

・三日坊主で終わる

・結局二度寝

・やることが決まらなくてダラダラ

こうなる原因は明確でした。

「朝活メニューを自分で決めるのが面倒」

目標も曖昧で、結局「早起きしただけ」で満足してしまう。これでは続きません。

そこで思いついたのが、「これ、ChatGPTに全部設計させたらどうなるんだろう?」という実験でした。

AIに「理想の朝活」をプロデュースさせる

ChatGPTに投げた最初のプロンプトはこんな感じです。

「朝6時に起きて、仕事前の1時間を自己成長に使いたい。運動、読書、仕事準備をバランス良くやりたい。継続しやすい具体的メニューを提案して。」

すると返ってきた提案は、まるでパーソナルトレーナー兼ライフコーチのようでした。

  • 6:00-6:05:軽いストレッチ
  • 6:05-6:20:有酸素運動(散歩 or ジョギング)
  • 6:20-6:35:シャワーと着替え、身支度
  • 6:35-6:50:読書タイム(10〜15ページ)
  • 6:50-7:00:仕事タスクの優先順位づけ

しかもAIは、「この順序は体を起こしつつ頭もスッキリさせ、仕事モードにスムーズに入れるように設計しました」と理由まで説明してくれます。

正直、「もうこれで完璧じゃん」と思いました。

何より、人間が「えーっと何しようかな」と悩む時間を完全にゼロにしてくれるのが最高でした。

AIに「もっと簡単なバージョンも」と頼んでみた

ただ、最初のプランを見たとき、「忙しい日は無理かも」という不安も。

なので「仕事が早い日用に、30分だけの超時短バージョンも提案して」とリクエスト。

すると、

  • 6:00-6:02:深呼吸&目覚めストレッチ
  • 6:02-6:12:短時間の筋トレ or 階段昇降
  • 6:12-6:22:シャワー・身支度
  • 6:22-6:30:今日のタスク3つをメモ

「時短でも身体を起こし、脳をスイッチさせ、最低限の計画を立てられる構成です」とAI。

ここでも「人間だったらこんなに律儀に分単位で設計しない」くらいの細やかさに感心しました。

この時点で「AIにルーティンを設計してもらうの、楽しいし便利!」とテンション爆上がり。

AIプランで2週間の朝活を実践してみた

最初の数日は戸惑いもあった

AIがくれた「完璧なプラン」──最初は正直ハードルが高く感じました。

特に普段6:30起きだった私には、6:00起床がなかなか厳しい。

でも、AIが提示した「30分時短版プラン」が本当に役立ちました。

「今日は忙しいから短縮版にしよう」という逃げ道を用意してくれてたおかげで、完全に挫折せずに済んだんです。

この「選択肢がある安心感」は人間の心をよく分かってるなと感心しました。

1週間目で気づいた「変化」

1週間経った頃、明らかに感じた変化がありました。

  • 起床後の眠気が減った
  • 朝に軽い運動を入れることで頭がスッキリ
  • 「今日何しよう」を前夜から考える癖がついた

特に大きかったのは、「決めなくていい」ストレスの消滅

「何やろうかな」→「めんどくさい」→「もう寝ちゃおう」が私の三日坊主パターンでした。

でもAIに「今日はこれやる」と決めてもらうことで、脳が勝手に受け入れて行動に移せた感じがありました。

2週間続けた結果と感じた効果

生活リズムが整った

2週間やってみた最大の変化は、寝る時間が自然と早くなったこと。

「朝活をちゃんとやりたい」気持ちが夜更かしを抑制。

結果として、

  • 睡眠時間が安定
  • 日中の集中力UP
  • 疲労感の軽減

副業や仕事に取り組む夜時間のパフォーマンスも上がりました。

自己管理意識が上がった

AIに毎朝の流れをプロデュースさせたことで、「生活を自分で設計する感覚」が身につきました。

例えば前夜、「明日はどっちのプラン使おう?」と考える習慣がついた。

この小さな選択が自己管理の第一歩だと感じました。

「やらされ感」ではなく「自分で選ぶ感覚」をAIがサポートしてくれるのは想定外のメリットでした。

AIを朝活パートナーにする魅力と課題

AI活用の魅力

・目標に合わせてプランを瞬時に提案

・時間帯や生活スタイルに応じたバージョンを即座に出せる

・「今日は何する?」を考えるストレスから解放

これだけでも十分「朝活が続く仕組み」になると感じました。

人に相談するより気軽だし、24時間OKなのがAIの強み。

AIの弱点も感じた

もちろん課題もありました。

・実行するのは自分 → 気合ゼロだと結局起きない

・「変化」が欲しいときはプロンプトを調整する必要がある

AIは完璧な監視役ではありません。

でも「アイデアと仕組みを提供してくれる相棒」にはなれる。

私の場合、2週間で十分に「朝活を続ける土台」を作る手助けをしてくれました。

まとめ:AIと一緒に「自分をプロデュース」する時代

「早起きしたい」「朝活したい」

そう思っても、結局何をするか決められずに続かない人は多いです。

でもAIに投げれば、

  • 生活スタイル
  • 目標
  • 時間の制約

に合わせて最適プランを提案してくれる。

しかも「変化が欲しい」「簡単版もほしい」といえばすぐ再提案。

「続ける仕組み」をAIと一緒に作ることこそ、これからの朝活の新常識かもしれません。

「続けられない」をAIで解決する。

それを一度でも体験すると、きっとあなたも朝時間をもっと好きになれると思います。

記事URLをコピーしました