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ChatGPTに体調相談→勧められたサプリで激変!

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この記事の要約

「自分にぴったりなサプリをAIが教えてくれる時代」がやってきました。この記事では、筆者が実際にChatGPTなどのAIに健康状態を入力し、最適なサプリを提案してもらい、それを1か月継続して飲んだ体験をレポートします。AIの提案は本当に信頼できるのか?効果は出たのか?「AI × 健康」という新しいアプローチにワクワクしながら実践したリアルな生活の変化と、副業時代にも役立つ自己管理のヒントを盛り込んでお届けします。

AIに「健康相談」してみたらどうなる?

体調不良の小さなサイン、見逃してませんか?

ある朝、ふと「最近疲れが抜けないな…」と感じたのがすべてのきっかけでした。寝ても疲れが取れない。肌が荒れてきた気がする。集中力が落ちている――。大きな不調ではないけれど、明らかに”ちょっと調子が悪い”。そんな“モヤモヤ体調”に対して病院に行くほどでもないし、何から改善していいのかわからない。

そこでふと思ったんです。「AIに聞いてみたらどうだろう?」って。

ChatGPTに健康状態を入力してみた

筆者はChatGPTにこんな風に入力してみました。

「30代、女性。デスクワーク中心、最近疲れが取れず、睡眠は6時間前後。肌荒れも気になる。便通はやや不安定で、食事は外食が多め。」

すると、AIはかなり的確なフィードバックをくれました。

「おそらく栄養バランスの偏りと、軽度のビタミン・ミネラル不足が考えられます。以下のようなサプリメントの補助を検討してみてください。」

  • ビタミンB群(疲労回復と代謝促進)
  • 鉄分(特に女性の場合、慢性的な不足が多い)
  • ビタミンC(肌と免疫機能の維持)
  • マグネシウム(ストレス・便通・睡眠に関係)

これには驚きました。まるで栄養士と話しているかのような精度。しかも、それぞれのサプリがなぜ必要なのかも簡潔に説明してくれるのです。

「推しサプリ」があると生活が変わるかも

正直、これまでもサプリには興味がありました。でも、どれを選べばいいか分からず、結局「マルチビタミン」などの総合系に頼って終わっていたんです。

でもAIは「あなたの場合は“鉄分とマグネシウム”が不足している可能性が高い」と、個別の理由まで教えてくれる。それが妙に納得できるし、なにより“自分のために選ばれた”感じがしてモチベーションが上がりました。

AIからの提案をもとに、実際にサプリを買ってみた

AI推薦リストをもとにAmazonと楽天で検索

ChatGPTが提案した栄養素をもとに、筆者はAmazonと楽天で各種サプリメントをリサーチしました。予算は月3,000円以内。過剰に高価なものは避け、国内メーカー中心でレビューの信頼度が高いものをチョイス。

  • ビタミンB群 → DHCの「ビタミンBミックス」(30日分 500円)
  • 鉄分 → ファンケルの「鉄&葉酸」(30日分 700円)
  • ビタミンC → NOW Foodsの「Vitamin C-1000」(60日分 1,200円)
  • マグネシウム → ネイチャーメイド「マグネシウム」(100日分 1,000円)

合計でおおよそ3,400円。1か月あたりなら十分予算内です。

飲み方スケジュールもAIに聞いてみた

次に迷ったのは「どのタイミングで、どう飲めばいいの?」ということ。これもChatGPTに聞いたところ、以下のようなスケジュールを提案してくれました。

  • 朝食後:ビタミンB群+鉄分
  • 昼食後:ビタミンC
  • 就寝前:マグネシウム

このように、吸収効率や体内リズムも考慮して飲み分けると効果が高まるとのこと。知識がないと見落としがちな部分までサポートしてくれるのは、まさにAIならではですね。

1週間後、感じた小さな変化

正直、最初の1週間は「まぁ、サプリなんて気休めでしょ」と半信半疑でした。でも、朝の目覚めが少しだけスッキリしていたり、お通じが快調になったりと、小さな変化が現れ始めたのです。

特に印象的だったのは、仕事中の集中力が持続するようになったこと。午後の眠気が軽くなったのはマグネシウムの効果なのか、はたまたビタミンB群が効いているのか――正直、厳密には分かりませんが、「なんかいいかも」という感覚は確かにありました。

AIに選ばれたサプリで「1か月後どうなったか」

2週間目:「これ、続けようかな」と思えた変化

サプリを飲み始めて2週間。朝の目覚めが明らかにラクになりました。これまではアラームを3回止めていたのに、今では一発で起きられる日が増えてきたんです。肌もなんとなくトーンが明るくなったような気がするし、メイクのノリも良い。

そして何より驚いたのが「イライラが減った」こと。仕事中のちょっとしたストレスに対して、以前ほど過敏に反応しなくなった気がするんです。これはマグネシウムのおかげかもしれません。

“メンタルの安定”ってサプリで変わるの?と半信半疑でしたが、こういう小さな変化が積み重なることで、生活全体がラクになる――それを実感し始めていました。

1か月後:「生活の質」が上がったと感じる実感

1か月を終えた頃には、もう「飲まないと逆に不安」な状態に。サプリの効果って、直接的な即効性よりも“ベースアップ”なんですよね。体の底上げ、つまり「調子の悪くない状態がデフォルトになる」感覚。

便通、肌荒れ、疲労感、集中力――全部が劇的に改善したわけじゃない。でも、「なんとなくいつも調子がいい」という状態が、これほど快適だったなんて。

しかも、これは病院も通わず、診察料も薬代もかからず、わずか3,000円程度で実現できたこと。それがAIのサポートで叶ったというのは、控えめに言っても生活革命でした。

副業的視点で見る「AI × 健康管理」の可能性

サプリ選びも「AIで稼ぐ」視点があっていい

ここでちょっと視点を変えて、「これを副業として活かせないか?」と考えてみたんです。実はこの“AIでサプリ提案&レビュー”の体験、ブログ記事やSNS投稿として発信すれば立派なコンテンツになります。

筆者はこの体験をnoteに投稿したところ、約4,500PVを獲得。アフィリエイトリンクを貼っていたAmazonのサプリも少し売れました。収益は月2,000円ほどでしたが、“自分の健康のためにやったこと”がそのままお金に変わったのは初めての経験。

今後はYouTubeやTikTokで「AI×健康×レビュー」の形で発信していけば、もっと大きな収益化の可能性もあります。まさに、自分の生活をコンテンツにする時代の到来です。

AIに健康管理を任せて生まれた“余白”が副業に

もうひとつ、副業目線で良かった点は、「迷う時間が減った」こと。これまでは「この体調、何が原因かな?」「何食べればいい?」「何飲めば効く?」と悩んで調べる時間が結構かかっていました。

でもAIが代わりに整理し、提案してくれることでその時間が丸ごと空いた。その時間でクラウドワークスの案件に応募したり、ライティングに集中できたりと、“思考と行動の最適化”が進んだのです。

健康と副業――この一見関係なさそうな2つが、実はAIによって繋がる。その体験ができたことも、この実践の大きな収穫でした。

AIに生活の一部を委ねるという選択

人間らしく生きるために、AIを使おう

ここまで読んでくださった方には、きっと共感してもらえると思いますが、AIは“冷たい無機質な存在”ではありません。むしろ、「自分のために全力で提案してくれる、優秀なアシスタント」なのです。

筆者が今回感じたのは、“AIに任せたからこそ、自分らしく生活できた”ということ。

食事、サプリ、運動、メンタルケア――こうした日常の選択がラクになれば、そのぶん自分の創造力や副業に使えるエネルギーも増えていきます。

最後に:あなたもまずは「体調メモ」から

最後に、この記事を読んで「自分も試してみたい!」と思ってくれた方にひとつアドバイスをするとすれば、それは「まず自分の体調を記録してみること」です。

・最近寝つきはどう?
・疲れやすくなってない?
・食事は偏ってない?
・ストレス、感じてる?

こうした“日常のささいな違和感”を、ChatGPTに投げてみてください。すると、あなたにぴったりのサプリや対策がきっと提案されるはずです。

そしてそれは、「なんとなくの不調」だけでなく、「自分の人生の質」にも直結します。

AIと一緒に、自分をいたわる時代へ――その第一歩を、ぜひ踏み出してみてください。

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