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GWの大阪万博が楽しすぎる!見どころ満載

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この記事の要約

2025年のゴールデンウィーク、大阪・関西万博を実際に訪れて、現地の空気や人々の表情、各ゾーンの詳細をリアルにレポート!子どもから大人まで楽しめる内容を、臨場感たっぷりにお届けします♪

大阪・関西万博が開幕してから、ずっとこの日を待ちわびていました!2025年のゴールデンウィーク、私は家族と一緒に実際に会場に足を運んできました。この記事では、その時の空気感や感動をそのままお届けしたいと思います♪

会場到着からのワクワク

朝8時。快晴の空の下、万博会場のゲートに到着した瞬間から胸が高鳴っていました。すでに多くの家族連れやカップルで賑わい、「これぞ万博!」という熱気に包まれていました。入場口には巨大なアートパネルやメインキャラクター「ミャクミャク」のウェルカムディスプレイがあり、記念写真を撮る人の列が絶えません。

私はチケットのQRコードをスマホに表示し、スムーズにゲートイン。すぐに手渡された万博マップと公式パンフレットを手に、いよいよ冒険の始まりです。

未来体験ゾーンの全貌

最初に向かったのは、「未来体験ゾーン」。ここは、AIやロボティクス、バイオテクノロジーなど、未来の生活をリアルに感じられる展示が並ぶエリアです。入り口では、表情を読み取って挨拶してくれるロボットが出迎えてくれました。ちょっとした会話もできて、まるで映画の世界に入ったみたい!

中でも感動したのは「バーチャル地球体験ドーム」。直径20mほどの球体の中に入ると、足元から頭上まで360度の映像に包まれ、地球の進化や未来の都市構想を一気に体験できます。隣で「おぉ〜!」と感動していたのは小学3年生の男の子とそのパパ。思わず私も「すごすぎる!」と声に出てしまいました。

ARと連携した案内システム

このゾーンでは、AR(拡張現実)機能付きのスマートグラスをレンタルでき、自分の目の前にガイド情報や展示の説明がリアルタイムで表示されるんです。展示物の横に立つだけで、詳しい動画が再生されるのは本当に近未来的。思わずスタッフの方に「これもう実用化されてるんですか?」って聞いてしまいました。

GW限定のエンタメステージ

午後になると、GW限定の特設ステージで開催される「よしもと放課後クラブ」へ。関西ならではの笑いと音楽が融合したエンターテインメントで、小さな子どもからおじいちゃんおばあちゃんまで、みんな笑顔に。

私が特に印象に残ったのは、お笑い芸人とAIロボットの即興コント。観客のリクエストに応じてセリフを変更したり、動作を変えたりする様子に、子どもたちは大はしゃぎ!途中、芸人さんが「みんな、未来感じてる〜?」と叫んだとき、観客から「感じてるー!!!」という大合唱が起きたのは、まさに“今しかない空間”でした。

世界の味覚を満喫!グルメフェス

ランチタイムには、「グルメゾーン」へ直行。世界中の料理が一堂に会するこのエリアは、いわば“食の万博”。日本食はもちろん、韓国のトッポギやイタリアのトリュフパスタ、メキシコのタコスまで、どれを選ぶか本当に迷いました。

私が選んだのは、アフリカブースの「ケニア風スパイシーチキン」と、ヨーロッパブースの「スペイン産ハモンセラーノのサンド」。味はもちろん、店員さんの民族衣装や装飾も素敵で、食べながら海外旅行しているような気分に。子どもたちは「宇宙フード体験セット」に夢中でした。

こども向けゾーンの魅力

午後の後半には、「こども未来ゾーン」へ。ここでは、体を使って学べる展示が盛りだくさんでした。自転車を漕いで発電する仕組みを体験したり、ミニロボットをプログラミングして動かすワークショップがあったり、遊びながら自然とテクノロジーが身につく工夫がいっぱい。

印象的だったのは、あるパパが「ここに来て、うちの子が“将来はロボット作りたい”って言ったんです。こんなきっかけがもらえるなんて」と感動していたこと。私も「こういう原体験って、一生残るんだろうな」としみじみ感じました。

EXPOの夜、光の演出が織りなす幻想世界

午後を過ぎて日が傾き始めると、会場の雰囲気はガラリと変わってきます。昼間の明るく元気な雰囲気から、だんだんと幻想的なムードに包まれていくんです。

夜のパビリオンはまるで別世界

特に私が感動したのは「未来の都市」ゾーン。昼間は技術的な展示が中心だったのですが、夜になるとイルミネーションでまるで別の世界のよう。近未来的な建物の形状がライトアップされていて、歩いているだけで「ここって地球だっけ?」と思ってしまうほど。

“いのちの輝きくん”も光る⁉

万博の公式キャラクター“いのちの輝きくん”のモニュメントが、夜は鮮やかにライトアップされていました。これがめちゃくちゃ写真映え! SNSでも「ライトアップされたいのちの輝きくん見て泣いた」なんて声が続出していて、ちょっとしたアイドル状態でした。

フードゾーンでちょっと贅沢ディナー

夜はお腹も空いてきますよね。万博のフードエリアは本当に多国籍で、私はスペイン料理のパエリアと、タイのガパオライスをハーフサイズで楽しみました。どちらも本格的で、これもまた万博の醍醐味。友人は「一日中食べ続けられる」と言ってました(笑)。

EXPOならではの思い出づくり

「行ったら終わり」ではないのが、2025年大阪・関西万博の面白いところ。体験そのものが未来に残せる工夫があちこちにあって、参加者の“余韻づくり”に力を入れている印象を受けました。

未来への手紙を送るプロジェクト

特に印象に残ったのが「未来への手紙」ブース。10年後の自分に向けて手紙を書き、それが実際に10年後に届けられるという取り組みなんです。私は「今感じた感動を忘れずに、未来もまた新しい世界にワクワクできていますように」と書きました。こういう企画、泣かせにきてるな〜と思いながら、ついホロっとしました。

SNSの声から共感を得た瞬間

この記事を書いている間にも、X(旧Twitter)では万博の感想がどんどん流れてきます。

「人生で一番ワクワクしたGWだった」

「子どもと未来を語り合った一日」

「“いのちの輝きくん”を見て、不思議と泣けた」

「行く前と行った後で、万博のイメージ180度変わった」

「この世界にこんなに優しい未来があったんだ」

こうした声を見ていると、やっぱり万博って“体験そのもの”を届けてくれる場なんだなと、改めて実感します。

“2025年の思い出”としての万博

GWの数日間という限られた時間でしたが、私にとっては「2025年ってどんな年だった?」と聞かれたら、迷いなく「大阪万博に行った年!」と答えるだろうと思います。それくらい、心に強く残る体験でした。

これからまだ開催期間は続いていきますが、ぜひ一人でも多くの人に、この“リアルな未来”を体感してもらいたいなと思います。そして行く人が「何かを感じる」ことができたら、それが万博の本当の価値になるんじゃないでしょうか。

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